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Dr Honma's Rose Garden

〒267-0066 千葉市緑区あすみが丘6-6-5

2021年度 オープンガーデン&チャリテイーコンサート

 今年もバラの芽が膨らむ季節になりました。
連日の新型コロナウィルスの報道に、世界中が閉塞感に包まれています。
毎年皆様に、美しいバラと共に音楽を楽しんで頂きたいとお誘いをさせて頂いていますが、昨年はやむなく中止しました。今年は開 催するか否かの検討を重ねて参りました。今年はバラを更に増やして、オープンガーデン&チャリテイ―コンサートを開催させて頂き ます。
 ご案内状が大変遅くなりました事お詫び申し上げます。
世の中が停滞し、暗い報道ばかりの時こそ、ほんのひと時でもバラと共に心穏やかな楽しい時間を過ごして頂きたいとの思いと、音 楽家の皆さんが演奏の機会が激減し困窮している状況から、今年はバラと共に皆様をお迎えしたいと思いました。
 社会状況から当日は館内の換気を良くし、アルコール消毒等を設置、例年より間隔をあけての座席設置、定員数等 十分配慮させて頂いて開催しようと思います。そのため定員になり、やむなくお断りしなければならない日時、プログラムも出るかと思います。早期の予約をどうぞ。

 このような時でも、凛と咲くバラ達と共に皆様をお迎えしたいと思います。5月バラの開花時期には、現状とは違い状況が更に良くなっている事を心より願います。PCR検査陽性者数を新型コロナ感染者と言って、国民に不安をあおってきた報道で、国民は大変恐怖におびえてしまいました。
 1億2500万人の日本の人口に比して考えてみると、諸外国の感染者数と比較しても意味が違うと考えます。東アジアの国民は毎年のインフルエンザのコロナ ウイルスに苦労してきた歴史の中で、免疫機能がかなり備わっているようです。PCR陽性者は必ずしも感染者と言えないとか、新型コロナ ウイルスにも交差免疫が備わっているとの学識経験者の意見もあるようです。BCGの予防接種も功を奏したようです。昨年1年間の我が国の新型コロナでの病状・結果・データにもとづいた冷静な判断で、社会は日常を取り戻して頂きたいと思います。

 カナダUBC大学の心理学者エリザベス・ダン博士が、幸福になれるお金の使い方として、他人に投資=寄付 する事として、更に、強い幸福感を得るためには3つの方法を書いています。
1つ目は寄付をするかどうか、どのように寄付するか自分の意志で選択すること。2つ目は、相手と自分の繋がりを深められるようなやり方で寄付する事。3つ目は寄付した相手に良い影響が与えられたことが明確にわかること。これらのプログラムの入場料は出演者に贈呈し、NPO法人GRCTでは後援会に入会することで、まさにこの幸せなお金の使い方ができるのです。

「バラと共に健康を」 五月 お目にかかれますのを楽しみにしております。
  2021年3月              医療法人社団本間歯科 理事長
                        NPO法人GRCT 理事長 本間 憲章

5月/7日(金)
〜バラの開花を祝う〜 山下未紗(メゾソプラノ)& 中嶋彩香(ソプラノ) 声楽コンサート

山下未紗(メゾソプラノ)

山下未紗東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。現在、同大学院音楽研究科修士課程(独唱)専攻2年次に在籍中。
第27回ドイツ友愛リートコンクール第3位。第26 回KOBE 国際音楽コンクール優秀賞(第2位)、並びに神戸市民文化振興財団賞を受賞。
♪オペラでは東京・春・音楽祭ワーグナーシリーズ《ワルキューレ》ロスヴァイセ役でNHK 交響楽団、マレクヤノフスキ氏等と共演しN 響デビューする。OMF《子供と魔法》羊飼いの少年役としてカバーキャスト、2018 年小澤征爾音楽塾《子供と魔法》羊飼いの少年役の本キャストとして京都ロームシアター、名古屋芸術劇場、東京文化会館の公演に出演。その他にも《こうもり》オルロフスキー役、《フィガロの結婚》ケルビーノ、70周年記念チャリティーコンサート《蝶々夫人》スズキ役、《天正欧遣少年使節団》原マルチノ役、《ヘンゼルとグレーテル》母役、ヘンゼル役、等の作品に出演する。
♪宗教曲では藝大定期第394 回合唱定期演奏会オラトリオ《エリヤ》、ブルックナー《レクイエム》、《マタイ受難曲》、《ロ短調ミサ》、《メサイア》、《二つの世界からのミサ曲》、サントリーホールとの共同公演G.Sabbatini 氏指揮のもと、ロッシーニ財団によるダオルミ校訂によるオリジナル版で日本初演となる《小荘厳ミサ》、すみだ音楽祭《バッハカンタータ》や、港区、東京芸術劇場大ホール、千葉市音楽協会、中央区、小江戸川越にてベートーヴェン作曲《交響曲第九番》等、各公演のアルトソリストを務める。
阪神淡路大震災の翌年から毎年続けられている神戸の小学校をまわって語り継ぐコンサートにアルトソリストとして参加。
サントリーホールと港区共同でのEnjoy! Music プロジェクトのメンバーとして港区の小学校へ第九の指導に参加。港区全校を来訪する。これまでに有山静枝、坂本紀男、青木美稚子、G.サバッティーニ、浜田理恵の各師に師事。サントリーホールオペラアカデミー3期生ディプロマ取得。
個人レッスンや御依頼はmisa8operasinger@gmail.com までご連絡下さい。

中嶋彩香(ソプラノ)

山形県新庄市出身。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
卒業時にアカンサス音楽賞及び同声会賞を受賞。同大学院音楽研究科オペラ専攻(修士課程)修了。
第63回藝大オペラ定期公演『フィガロの結婚』スザンナ役でオペラデビュー。その他『リゴレット』 /ジルダ役、『夢遊病の女』 /アミーナ役、『愛の妙薬』 /アディーナ役、『エトワール』 /ラウラ役、等を演じる。フォーレ「レクイエム」、ベートーヴェン「第9交響曲」ソプラノソロを務める。また、成績優秀者による日本声楽家協会研究員リサイタルシリーズに出演する他、女性アンサンブルグループ "Jソロイスツ”のメンバーとして様々なコンサートに参加している。
合唱指導、ヴォイストレーニングにも力を入れており、女声合唱団コール・ポピー指導者、台東区根岸でのヴォイストレーニング講座を行っている。日本声楽アカデミー会員。
第一部
ドリーブ 《ラクメ》より“花の二重唱“
木下牧子 “さびしいカシの木 他

第二部
G.ペルゴレージ 《奥様女中》より“私のおこりんぼさん“
F.チレア 《アドリアーナ?ルクヴルール》より“苦い喜び、甘い責め苦を“ 他

5月9日(日)
平中麻貴(ソプラノ)& 関口直仁(バリトン) 声楽コンサート / ピアノ 古川かりん

平中麻貴  <声楽:ソプラノ>

平中麻貴愛媛県立松山東高等学校、東京藝大声楽科卒業、同大学院独唱科修了。在学中より数多くのコンサートに出演。これまでに、ベートーヴェン「第9交響曲」ソプラノソロを務めるほか、オペラでは「フィガロの結婚」スザンナ、「魔笛」夜の女王等を演じる。また、女声アンサンブルグループ “Jソロイスツメンバー” として、聖徳大学や旧奏楽堂での公演に出演している。澄んだ高音と安定した表現には定評がある。小中学校への合唱指導も積極的に行なっている。第24回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール声楽部門最優秀賞受賞。日本声楽アカデミー会員。聖徳大学附属女子高等学校講師。聖徳大学音楽学部講師。

小林秀雄 日記帳
A. トマ オペラ〈ハムレット〉より”お友達の皆さん、私も仲間に入れてください“(狂乱の場)

関口直仁 <声楽:バリトン>

関口岩手県出身。
東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。「第56回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部」において第 3位入賞。「奏楽堂日本歌曲コンクール第 28回歌唱部門」入選。その他、コンクールに入賞。大学在学中より声楽家としてコンサートホールやレコーディングスタジオで活動をはじめる。
これまでに指揮者のAndrea Pestalozza、鈴木優人、寺崎巌、 Rudiger Bohn、山下一史 らと共演。ブルックナー作曲「テ・デウム」 、モーツァルト作曲「レクイエム」、ベートーベン作曲「交響曲第 9番」など宗教曲でオペラでソリストを務める一方で、ファミリ ーコンサートへの出 演や、 TVCF、映画音楽などのレコーディングに参加。関東近郊の合唱団やタレントスクール、カルチャースク ールでアツい指導を行っている。

中田喜直「木菟」
山田耕筰「六騎」

5月9日(日)
市川浩平(テノール)& 小林大祐(バリトン)声楽コンサート / ピアノ 辻田祐希

市川浩平 <声楽:テノール>

静岡県藤枝市出身。
叙情的かつ軽やかな表現を得意とする声質のリリコ・レッジェーロ・テノール。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会新人賞受賞。読売新人演奏会に出演。同大学院音楽研究科声楽(オペラ)専攻修了。2012 年より1 年間イタリア・ミラノにて研鑽を積む。二期会オペラ研修所第60 期マスタークラス修了。修了時に最優秀賞及び川崎靜子賞受賞。
第51 回日伊声楽コンコルソ第3 位入賞。第25 回奏楽堂日本歌曲コンクール第3 位入賞。第86 回日本音楽コンクールオペラ部門入選。第39 回イタリア声楽コンコルソ入選。第15 回コンセール・マロニエ21 入選。第20 回静岡の名手たちオーディション、コンチェルト賞受賞。オペラでは2018 年に新国立劇場オペラ研修所修了公演『イル・カンピエッロ』にゾルゼート役にて賛助出演するほか、同年に二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『アルチーナ』オロンテ役、日生劇場主催『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド役で出演し高い評価を得ている。その他に「フィガロの結婚」バジリオ、クルツィオ、「魔笛」タミーノ、「秘密の結婚」パオリーノ、「愛の妙薬」ネモリーノ、「椿姫」アルフレード、「こうもり」アルフレート、「カルメン」ホセ、「ラ ボエーム」ロドルフォ、「道化師」ペッペ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」トゥリッドゥなどを演じるほか、第59 回藝大メサイアソリスト、第九、モーツァルトのレクイエム、楽園とペリ、四季、等宗教曲でのソリストも務める。
また「地産地唱」をモットーに、在住先の松戸市にて市民オペラ団体「まつどオペラ」を立ち上げるなど地域密着型オペラの普及にも力を入れている。これまでに、藤井京子、多田羅迪夫、吉田浩之、N.ザニーニ、E.フォッリャーティの各氏に師事。二期会
会員。9 月9 日、12 日、東京二期会オペラ公演「魔笛」にタミーノ役で出演予定。

モーツァルト 歌劇「皇帝ティトの慈悲」より 友なる神々よ、もしも帝国に…
ベートーヴェン アデライーデ

小林大祐 <声楽:バリトン>

富山県出身。
東京芸術大学声楽科首席卒業。同大学院オペラ科修了。明治安田クオリティオブライフ文化財団の奨学生としてミラノへ二年間留学。オペラでは「ファルスタッフ」「ジャンニ・スキッキ」等のタイトルロールを演じる他、コンサートでは、モーツァルト、ヴェルディ、フォーレ等の「レクイエム」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」等のソリストをつとめる。第14 回コンセール・マロニエ21 声楽部門第一位。
第九回藤沢オペラコンクール第一位。第84 回日本音楽コンクール入選。第86 回日本音楽コンクール第三位。第68 回全国植樹祭記念式典において両陛下ご臨席のもと国歌独唱。地元北日本新聞社よりオペラ普及の活動が認められ芸術選奨、富山県ひとづくり財団よりとやま賞受賞。
これまでに、高橋大海、伊原直子、直野資、N.Zanini、林康子の各氏に師事。
二期会会員。


マイヤベーア オペラ「ディノラ」より 復讐をうけるがいい
グノー オペラ「ファウスト」より 門出を前に

5月14日(金)、19日(水)、23日(日:午後)、28日(金)  近藤 和花 ピアノコンサート

近藤 和花  <ピアノ>

東京音楽大学付属高校、東京音楽大学卒業。
日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。スイス・マスタープレイヤーズ国際音楽コンクールディプロマ賞受賞。フランス・ユーロレジョン国際ピアノコンクールエクセレンス部門第2位。ポーランド「夏をショパンと共に」に参加、ヘッセ ブコフスカ氏に師事。オーストリア、バートイシューのハプスブルグ家別邸 カイザーヴィラにてハプスブルグ家ご家族とご友人達に囲まれてのサロンコンサートに出演する栄誉を頂いている。
ニューヨーク国際ピアノ音楽祭に奨学金を得て参加。フランス.クールシュベル国際アカデミー、ポーランド、スリコフスキセミナーにて研鑚を積む。室内楽では元ウィーンフィルハーモニー主席チェロ奏者A・スコチチと、又NHK交響楽団、東京交響楽団コン
サートマスター水谷晃氏、日本フィルハーモニー交響楽団のメンバーと共演。
2012年、ルーマニアにて、ルーマニア国立バカウ交響楽団と共演。2013年秋、2015年春にはハンガリー国立リスト音楽院にてカールマン・ドラフィ氏とファルカシュ・ガーボル氏にリスト作品を師事。8回にわたる浜離宮朝日ホールでは非常に高い評価を得ている。CDは、1880年製のベヒシュタイン(リストの晩年愛した名器と同モデル)での録音等4枚、又DVDをリリース。毎春 の Dr.Honma’s Rose Gardenにおける「 チャリティ ーコンサート」、毎夏の軽井沢ルヴァン美術館「サマーコンサート」、毎年末の都内にて「近藤和花クリスマスディナーコンサート」他、市原市制 50周年記念事業近藤和花コンサート、千葉市音楽協会コンテスト公式審査員等文化事業にて公演講座多数。現在、楊麗貞氏に師事。
ホームページ http://aeka-pf.com

ベートーヴェン ピアノソナタ「月光」作品 27 2
シューベルト 楽興の時 第3番 ヘ短調
リスト ハンガリー狂詩曲 第 2番 他

5月21日(金) 小野哲也 ピアノコンサート

小野 哲也 <ピアノ>

東京音楽大学大学院修士課程修了。アメリカ・インディアナ大学音楽学部にて故レナード・ホカンソン氏に 3年間師事。やちよ音楽コンクール第 1位、園田高弘賞ピアノコンクール第2位、大垣音楽祭最優秀新人賞他、受賞多数。
現在、尚美ミュージックカレッジ講師。奈良文化センター(横須賀市)他、各地で指導に携わる。
毎年ピアノリサイタルを開催。アンサンブル奏者としても多くのコンサートに出演している。また、作曲・編曲の他、演劇や童話朗読とのコラボレーションを重ねるなど、幅広く活動中。

F.ショパン 12のエチュード Op.10
R.シューマン 謝肉祭 Op.9
小野哲也 レインボウ・ラプソディ 他

5月26日(水) 尾見林太郎(ピアノ) & 城戸春子(チェロ) コンサート

尾見林太郎 <ピアノ>

武蔵野音楽大学器楽学部卒業。
1994年渡独。国立シュトゥットガルト音楽大学大学院で5年にわたり、コンラート・リヒター氏のもとでピアノ独奏及び歌曲伴奏法を学ぶ。
2000年よりライプツィッヒにてピアノ独奏、歌曲伴奏、室内楽など演奏活動をするかたわら、アマデウス・ウェーバージンケ氏よりバロック音楽の解釈と奏法を学び、タマーシュ・バシャーイ氏、マルクス・トーマス氏より演奏指導を受け、さらに研鑽を積む。
2006年 12年間生活したドイツより帰国し、拠点を日本に。
2006年 王子ホール、 11月に音楽の友ホールでリサイタル開催。 2008年福岡サンパレスホール、台東区ミレニアムホールにてソロリサイタル。
2009年北区北とぴあにてソロリサイタル。秩父ミューズパーク音楽堂“未来への響き”に参加。
2010年やなか音楽ホール音楽の宝石箱vol.2「ドイツ歌曲とアリアの調べ」に伴奏出演。 2011年 2・ 11月杉並公会堂にてソロリサイタル。
2013年 10月杉並公会堂にてソロリサイタル。 2016年 1月杉並公会堂にてソロリサイタル。その他各地でのサロントークコンサートも多数開催し活動の場を広げている。これまでにピアノを三木真弓、田邊融、渡邊規久雄、エルジェーベト・トゥーシャ、コンラート・リヒター、アマデウス・ウェーバージンケ、タマーシュ・バシャーイ、マルクス・トーマスの各氏に師事。演奏活動のほか、定期的にバロック音楽のアナリーゼ、古典楽曲の解釈、ピアノ指導者へのアドバイスレッスンを各地で行っている。 2016年第8回さくら音楽コンクール、第4回あおい音楽コンクール、ピアノ部門審査委員長 / 全日本ピアノ指導者協会正会員 / ピティナステップアドバイザー。

シューマン アラベスク op.18
サティ グノシエンヌ第 3番
ドビュッシー 喜びの島 他

城戸春子 <チェロ> / ピアノ 長澤 順

母の手ほどきで2才よりヴァイオリンを始め、その後 10才よりチェロを始める。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学卒業、同大学院修了。
98 02年、東京藝術大学室内楽の非常勤講師を勤めた後フランスに渡り、セルジーポントワーズ音楽院卒業、オーヴェルビリエ音楽院のディプロム取得。フランス・パリのユーロセントルにてリサイタル開催。音楽の友ホール(東京)にてソロリサイタル開催。南麻布セントレホールにて「コンサートシリーズ Nr.12 城戸春子チェロリサイタル」に出演。水戸芸術館にてリサイタル開催。フランス映画「 Dissonances」、劇団四季「ライオンキング」日生劇場「デスノート」などのミュージカル演奏を始め、水戸芸術館にて室内楽コンサートを開催、「和洋 弦楽の調べ」出演、茨城県 の オーケストラ と 協奏曲 を 共演、毎年 5月 に Dr.Honma’s Guest Houseにて チャリティーコンサートに出演するなど、ソロ、室内楽、オーケストラなどで活躍。
札幌ジュニアチェロコンクール特別奨励賞受賞。第24回茨城県新人賞受賞。室内楽では、国際芸術連盟新人推薦コンサート出演。東京室内楽コンクール入賞。チェロを、鈴木和生、故月足脩二、故堀江泰氏、黒川正三、三木敬之、河野文昭、 M.シュトロス、 F.ポリー、 F.ロリドンの各師に師事。
現在、水戸第三高等学校音楽科、取手松陽高等学校音楽科、聖徳大学附属女子高等学校非常勤講師。東京国際フランス人学園でも指導に当たっている。

エルガー チェロ協奏曲より
ショスタコーヴィッチ チェロソナタ

5月23日(日:午前)
下垣真希(ソプラノ ) 命と平和の尊さを伝える コンサート  / ピアノ 北川美晃

下垣真希 <声楽:ソプラノ>

愛知県立芸術大学、ならびにケルン国立音楽大学卒業。ドイツ国家声楽教授資格を取得。
アジア代表としてドイツ万博閉幕式や愛・地球博で独唱。
国内だけでなくヨーロッパやアジアでも日本の歌の魅力を伝え続けている。
叔父を長崎の原爆で亡くしたことや、ベルリンの壁崩壊までの歴史的激動期にドイツ国際ラジオ局でDJとして活躍した体験もふまえ
、20年にわたり命と平和の尊さを伝えるコンサートを全国で開催。
全国平和首長会議やユネスコ協会、「長崎の鐘」の原作者・永井隆博士生誕100年記念コンサートを公演。
愛知県芸術文化選奨文化賞など多くの賞を受賞。
2019年には日本人歌手として初めて、マレーシア政府公認機関AEEFより文化貢献賞を受賞した。
コンサート活動のかたわら、名城大学大学院で多文化共生論、同大学でドイツ語の教鞭をとり、学生から満足度100%の評価を得ている。
今までに、7枚のCDをリリースするほか、2020年には「西ドイツ留学記」「ベルリンの壁崩壊物語」「わが心の歌 長崎の鐘」を収めた自叙伝を出版。
公益財団法人梅ヶ枝中央きずな基金の理事として次世代のリーダーシップを持った若者の育成に協力している。
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団評議員、島根県ふるさと観光大使「遣島使」、下呂温泉ふるさと観光大使を務める。

長崎の鐘
アメイジング・グレイス
ます(シューベルト作曲)
月の沙漠 他

5月30日(日) 第16回 サラウンデッド バイ ローゼス コンサート (全席自由)

出演者公募によるチャリティーコンサートです。

この日に出演される演奏者は、この演奏会の趣旨をご理解頂き、自らが チャリティーに参加して、出演なさっています。海外留学経験者から、 将来音楽家を目指す若き学生、趣味で音楽を愛する方々まで、幅広い演奏が 楽しめます。この音楽会で多くのお客様を感動させた音楽家は、 Dr.Honma's Guest House&Rose Garden、GRCT(若手音楽家支援活動)にて、 今後応援させて頂く可能性もございます。

午後13時過ぎから(応募者数により時間帯変更あり)の公演で、休憩時間をはさみ、Rose Gardenで リラックスしたり、演奏を楽しんだりと、心穏やかな時の流れを、お楽しみ頂けます。

2021年4月12日(月)まで出演者募集中です。
ご興味のある方は資料を送らせて頂きますので、NPO法人GRCT事務局TEL&FAX 047-340-3651まで、どうぞお問い合わせ下さい。
HPでも詳細ご覧頂けます。・・・こちら

6月2日(水)
宮澤尚子(ソプラノ)&又吉秀樹(テノール)声楽コンサート  / ピアノ 齋藤亜都沙

宮澤尚子 <声楽:ソプラノ>

埼玉県出身。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業時に松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。併せて第78回読売新人演奏会、同声会新人演奏会に出演。同大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻修了。武藤舞賞、大学院アカンサス音楽賞を受賞。オペラアカデミーインS.アマデウス第2期研修生修了。2015年宗次エンジェル基金/日本演奏連盟新進演奏家・奨学生。声楽を伊原直子氏、宮崎晶子氏に師事。日本声楽家協会会員。
これまでにW.A.モーツァルト作曲《コジ・ファン・トゥッテ》フィオルディリージ、《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・エルヴィーラ、ドンナ・アンナ、《イドメネオ》エレットラ、G.プッチーニ作曲《ラ・ボエーム》ミミ役などでオペラに出演。びわ湖ホール・オペラ研究公演にてドイツの演出家ペーター・コンヴィチュニー演出《椿姫》ヴィオレッタ役(ハイライト)を務めたほか、NISSAY OPERA《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・アンナ役に抜擢され日生劇場での舞台デビューを果たした。
故・永竹由幸氏推薦のもと日本ヴェルディ協会の支援を受け、イタリア・スポレート歌劇場Lirico Sperimentaleに特別研修員として留学。M.デヴィーア、R.ブルゾン、L.クーベルリなど著名な歌手によるマスタークラスを経験。また、G.ボンジョヴァンニ、A.P.ピッツェックによる演技指導を受ける。スポレートをはじめ、ローマ、ペルージャ、アッシジなどイタリア各地でのコンサートに出演のほか、現地で《コジ・ファン・トゥッテ》フィオルディリージ役にてオペラ出演。
そのほかにも、ベートーヴェン作曲『交響曲第九番』、ヴェルディ作曲『レクイエム』、ドR.シュトラウス『4つの最後の歌』(東大OBオーケストラDaVinciOrchestra)等のソリストや、幼稚園から高校まで教育関連でのクラシックコンサートなど、多岐に渡って演奏活動を行っている。

R.レオンカヴァッロ マッティナータ
吉井勇作詞・中山晋平 ゴンドラの唄

又吉秀樹 <声楽:テノール>

東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院音楽研究(オペラ)科を首席にて修了。
在学時にアカンサス賞、同声会賞、武藤舞賞受賞。第 40回イタリア声楽コンコルソにて優勝、ミラノ大賞受賞。トスティ歌曲国際コンクールアジア予選大会においてアジア代表に選出、読売新聞社賞受賞。イタリアで行われた四年に一度のトスティ歌曲国際コンクールにおいて第三位入賞。同国、オルトーナのヴィットリア歌劇場にて行われたテルカス財団主催公演「ナブッコ」にイズマエーレ役で出演し欧州でのキャリアをスタート。
キエーティ、モンテシルヴァーノ、オルト ーナの各地にてリサイタルを、また 2012年スポレート実験歌劇場の特別研修員となり研鑽を積む中、ウンブリア州の各地でオペラやコンサートに出演。 2014年より文化庁新進芸術家海外研修員としてオーストリア、ウィ―ン にて 研鑽 を 積 む。 ワルシャワ にて 行 われた 国際 コンクール、 第 10回 Z?ote G?osy Golden Voices 2015にて入賞及び Bednarska財団賞受賞。 2018年 3月よりロームミュージックファンデーションの奨学生としてイタリア、ローマにて活動。
P.Cappuccilli国際コンクール 2018において入賞。 2019年よりカルロフェリーチェ劇場(ジェノヴァ)研修所に所属。国内では二期会のに公演「イドメネオ」にイドメネオ役を演じ二期会デビュー、「こうもり」アイゼンシュタイン役、「天国と地獄(地獄のオルフェ)」にオルフェ役他、多数のオペラに出演。ナミレコードより CD「トスティ歌曲集〜ある人生の歌〜」をリリース。また、教育芸術社から出版されている教科書「高校生の音楽」の付属 CDに「誰も寝てはならぬ」と「女心の歌」が収録されている。
本年4月に新国立劇場のオペラ「ルチア」にアルトゥーロ役にて出演、また 7月には日生劇場にて物語付きクラシックコンサート「アラジンと魔法の歌」にアラジン役で出演予定。

ララ グラナダ
レオンカヴァッロ
オペラ「道化師」より 衣装をつけろ

第3部 「又宮デュエットステージ'21」


※ 全てのコンサートの演奏曲目に関しましては変更の可能性がございます。予めご了承下さい。
<会場> Dr.Honma’s Guest House
千葉市緑区あすみが丘6−6−6
JR外房線「土気」駅下車 南口よりタクシー約3分 バス約7分『創造の杜』下車
詳細は、ご希望日程でご確認下さい。
※ 日程により、ST券(予備席または立ち見席)を発行いたします。
<GRCT賛助会員の皆様 特典>
軽食のお申し込みを受付致します。
ローズガーデンまたはコンサヴァトリー
演奏会前後にお楽しみ頂けます。(各お飲み物付き)
1,000円(デザート付き)
チケットのお問い合わせとお申し込みは・・・
047-340-3651 (FAX&TEL) DCC文化事業部
まで。
お電話でのお申し込みも可能です。なお、チケットは4月下旬以降、随時発送致します。
チケットお申し込み受付開始日 2021年3月25日 AM10:00〜
FAX 047-340-3651 DCC文化事業部

各コンサートの収益金は、「日本ユニセフ協会」「国境なき医師団」/東日本大震災遺児育英資金・安藤忠雄氏たちによる「桃・柿育英会」へのチャリティーと、音楽家の支援活動(GRCTに使わせて頂きます。
GRCT(The Guiding Rose for the Cultivation of Talent )とは・・・Dr.Honma’s Guest Houseで応援させて頂いている若手音楽家等への支援活動です。
ご入会頂いた方には、Dr.Honma’s Guest Houseでの公演や、応援する演奏家の公演などを、いち早くお知らせし、優先的にご予約頂くことが出来ます。(年会費:2000円)
GRCTの詳細・またお申し込みは、NPO法人 GRCT事務局 047−340−3651 (TEL)までどうぞ。
今年は以上の予定で、オープンガーデンさせて頂きます。
なお、出演者の演奏曲目に関しましては、変更の可能性がありますので、ご了承下さい
「健康とは、良く手入れされた歯でしっかり噛み、バランスのとれた食生活をし、音楽や花、自然との触れ合いの時間を作り、心を癒し、適度なスポーツで体を動かす。」
お申し込み&お問い合わせは、DCC文化事業部:047−340−3651 (TEL&FAX)までどうぞ。

Dr.Honma’s Rose Garden
「 The Guiding Rose for the Cultivation of Talent 」G.R.C.T 賛助会員 募集
健康にとって、心のあり方もとても大切ですが、温かい心で音楽やスポーツとの触れ合いをし、才能ある音楽家・スポーツ選手を応援していく、そのような心豊かな人達の集まる会を作りました。
ご賛同頂ける方は、是非ご入会下さい。様々な特典もご用意させて頂きます。
・・・詳しく

Dr.Honmaの著書「バラとともに健康を」が大好評 発売中です。

Dr.Honma の ローズ ガーデン は、講談社のバラ図鑑その他でも紹介され
ローザリアンには、是非ご覧頂きたいコレクションが、たくさんあります。

この本は ゲストハウス・ガーデンのガイドブックにも役立ちます。
バラの名前や、特徴 その他が 書かれています。
ガーデン ご来訪時には、ぜひともご持参下さい。

当院 受付にて発売しております。
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